痛くなる前に歯医者に行こう!

「治す」だけでなく
「守る」ために

歯医者は痛くなってから行くものと思っていませんか?
歯医者は、歯の健康を守るための場所でもあります。
当医院では、患者様のお口の健康をずっと守り続けるために、患者様それぞれに最も適したプランを一緒に考えて実行します。
あなたの口内環境に合わせた予防を始めましょう。

  • 予防歯科先進国ともいわれる北欧式のメンテナンスを行います。
  • 同じ患者様には同じ歯科衛生士が対応する担当制をとっています。
    お口の中の状態を把握しているので、安心して何でもご相談いただけます。
  • それぞれの患者様に合った丁寧な対応をします。例えばクリーニングに使う薬剤は患者様ごとに最適なものを選びます。
  • 治療状況を医師と歯科衛生士が情報共有しているので、負担がかかりやすい場所やリスク部位を、繊細かつ重点的に対処することができます。

歯に対する意識が変わってきています

いつまでも「歯は残せる」

(長崎大学 新庄教授のデータより)

定期クリーニング受診 各国の70歳の残存歯数
定期クリーニング受診 各国の70歳の残存歯数
歯を残すための定期検査受信者は、国別にみると日本は2%しかありません。日本では予防歯科に対する意識が、スウェーデン、アメリカ、イギリスなどと比べて浸透していないのが分かります。 「予防歯科」に対する意識の低さから、70歳の方の歯の数は、スウェーデン、アメリカ、イギリスに比べ約半分に減ってしまうのが現実です。

細菌検査で効果的な予防法を分析

お口の中には誰でも細菌があります。
歯の表面にある口内細胞は歯間から簡単に採取できるので、その細胞を位相差顕微鏡で確認し、「どんな種類の細菌が多いか」を分析します。そしてそれぞれの環境に応じた最も効果的なケアを、計画的に行っていきます。

虫歯菌が多く見られる口内 歯周病菌が多く見られる口内
虫歯菌が多く見られる口内 歯周病菌が多く見られる口内
「ハミガキが不十分」か「歯が弱い」と考えられます。

予防ケアの手段

フッ素を効果的に利用し、歯を強くします。
さらに、歯のお手入れ方法をチェックし改善します。

継続的なケア

ホームケアとプロフェッショナルケアを行います。

頻度

3ヵ月に一度
「ハミガキが不十分」か「体質的な原因」と考えられます。

予防ケアの手段

薬剤によって菌を退治します。また、月に一度のケアを行います。

継続的なケア

歯科衛生士と歯のクリーニングを行います。

頻度

3ヵ月に一度

予防歯科システム

順にステップを踏んで、長期的な視野でお口の健康を守る仕組みです。
丁寧にご説明をし、患者様と一緒に相談しながら進めていきます。

虫歯・歯周病の治療 まずは虫歯・歯周病のない状態を作ります。
細菌検査 お口の中の性質を検査して、虫歯・歯周病の原因を分析します。
予防計画
メンテナンス
検査結果をもとに、口内環境に合わせた定期的な歯の健康ケアで、歯を守りましょう。

治療費について

歯のクリーニング

歯のクリーニングは、その予防効果を保つため定期的に行いましょう。

治療費 クリーニング範囲にもよりますが、概ね2,000円~3,500円(保険適用)です。
所要時間 1回40分程度
推奨実施回数 通常半年に1回。歯周病等があれば3ヶ月に1回。
その他、状態により2ヶ月あるいは1ヶ月に1回をご提案する場合もあります。

以上 税別