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南海放送ラジオ、本日ついにオンエア!

2019/06/11


ラジオから副院長の声が…!

先週6月5日に収録を行った南海放送ラジオ、本日ついに放送です!「ながの彰子のニュースな時間」(16:00〜18:45)内で、16時35分から約10分間、副院長が登場しました。

▲先週の収録時、担当営業の星川さん、番組プレゼンターの永野彰子さんとご一緒に。


聞いてくださった皆さま、どうもありがとうございます。残念ながら聞きそびれてしまった方へも、ここでお話の内容をご紹介しますね。

 

噛むこと、飲み込むことの大切さ

冒頭で当院を「歯の治療はもちろんのこと、それ以外にも歯と体全体の健康について情報発信をしている」と紹介してくださったのを受けて、まず、当院が重要視している「歯が体全体の健康とどう関係しているか」というお話から始めさせていただきました。

 

歯の役割は、食べ物を噛み砕くこと。そして飲み込めるようにすること。噛むとあちこちの筋肉が動き、脳が指令を受け、飲み込む力につながります。

毎日毎食自然にできているこの一連の動作がどれほどすごいことか、まずはそれを皆さまに知っていただきたい!

永野さんからも「意識していなかった!」と、噛むことで肩から上の多くの筋肉が動くことに驚きの声が上がりました。

そして歯で噛むことが、体全体にどう影響するのか。

歯が無くなれば、噛めなくなります。噛めなくなれば、飲み込むことができなくなります。満足な「食」が得られず栄養が不足し、低栄養で体も心も元気を無くします。体を動かさなくなるので次第に筋力も落ちていく…。

歯が健康で無くなれば、こうしてどんどん全身の健康が損なわれていくのです。

「まずは意識することですね」という永野さんの言葉の通り、始まりは、知ることからです。歯がいかに大切かを知って、一生自分の歯で美味しく食べて元気に暮らしましょう!

 

栄養についても考えよう

当院では管理栄養士さんが栄養相談に乗ってくれることもお話ししました。

先ほどの低栄養の話、あるいは生活習慣病のひとつである糖尿病が歯周病と関係するという話など、栄養士さんからさまざまなアドバイスを受けられます。生活習慣病は、文字通り「生活習慣」を見直すことで改善できることもあるのです。

 

毎日の生活習慣の積み重ねが、長い人生の中でいつか影響してくるかもしれません。

食事は野菜から食べ始め、ゆっくり噛んで食べれば血糖値の急上昇を防げる、というお話など、ぜひ栄養士さんからたくさん教わってください。

さらに当院は、家族(院長の父親)が医師を務める土居循環器科内科とも連携していますので、生活習慣病をはじめ、患者さまごとにトータルで適切なサポートすることができます。

「歯科医院で早めに栄養相談をすれば、循環器科でもコントロールがしやすくなりそう」と永野さん。まさにそう、ぜひお早めにご相談を!

 

生まれる前から100歳まで!

妊婦さんにとっても栄養のお話は大切です。妊婦さんは、市の補助で歯科検診が無料で受けられます。ご自身のためにもお腹の赤ちゃんのためにも、ぜひ受信してください。歯のことも栄養のことも、しっかり対応いたします。

「人生をいかに長く健やかに生きるか、その入り口が北久米どい歯科」

「生まれる前から100歳まで、トータルで健康を診ることができる」

当院をそんな素敵な言葉で表現してくださった永野さんに、改めて感謝いたします!