活動ブログ

食べるときに、ちょっと思い出して

2023/01/16


噛んで噛んで、40回!

歯と体の健康をキープするために、より良い食事習慣のご提案です。

まず、とにかくよく噛みましょう。
早食いはダメ。噛んで噛んで、時間をかけて食事を楽しみましょう。
噛む回数の目安は40回。
実際にやってみると結構大変ですが、そのくらい噛むのが良い食べ方なのです。
40回も噛むとかなり柔らかくなって、味も薄まるほどですが、ぜひチャレンジしてみて。
いつもより5回くらいよく噛む、というところからでも、始めてみましょう。

よく噛めば良いこといっぱい!

よく噛むことは、噛む力のトレーニングにもなり、力がつけばもっと美味しく食べられるようになります。プラスの相乗効果です。

食べることは、体のたくさんの筋肉を使います。座って食べるときの姿勢を維持する筋力もあれば、噛む、飲み込むといった首から上の筋力もあります。
そして「おいしいな」「歯ごたえがいいな」と口の中で食べ物をじっくり楽しめば、気持ちも表情も明るくなります。

声に出して「いただきます」

意識して食べることの大切さを最後にもう一つ。
「いただきます」を必ず言ってから、食べましょう。
脳に「食べるよ」と指令を送ることで、「よく噛んで、栄養を体に行き渡らせよう」と自分自身をマインドコントロールすることができます。

黙って食べ始めてはダメ。
元気に食べられて今日も幸せ、感謝感激、ありがとう!と、気持ちを込めて、さあ、今日も元気に「いただきます」!