入れ歯について

噛むと痛い、外れやすいなどの入れ歯に関するお悩みはございませんか? 当院の入れ歯は痛みが出ないように型を取る材料にこだわりを持っております。 また、より精密に入れ歯をつくるため作成工程に工夫をこらし、お口の筋肉や嚙み合わせのバランスをみながら製作いたします。 お口の筋肉や嚙み合わせとのバランスが悪いと入れ歯が外れやすくなり痛みが出ます。 私どもの歯科医院では新製した入れ歯による痛みなどのトラブルは98%起こっておりません。
入れ歯の種類について
ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーは、金属のバネ(クラスプ)を使用しない目立たない部分入れ歯です。歯ぐきに近い色の特殊な樹脂で義歯を固定するため、口を開けても入れ歯だと気づかれにくく、自然な見た目と快適なフィット感が得られます。
メリット
- 審美性が高い: 金属のバネがないため、笑ったり話したりしても目立ちません。
- 金属アレルギーの心配がない: 金属を一切使用しないため、アレルギー体質の方でも安心です。
- 優れたフィット感: 柔軟性のある薄い樹脂素材で作られており、装着時の違和感や痛みが少ないです。
デメリット・注意点
- 保険適用外: 審美目的の治療となるため全額自己負担(自由診療)となります。
- 修理や調整が難しい: 素材の性質上、大きく破損した場合の修理や調整が難しく、作り直しになることがあります。
- 耐用年数: 金属床の入れ歯や保険の入れ歯と比較すると、強度がやや劣りやすく、寿命は2〜3年程度が目安となります。
シリコンデンチャー

シリコンデンチャー(シリコーン義歯)とは、歯ぐきと接触する裏面を生体用シリコンで覆った入れ歯です。クッションの役割を果たし、痛みを軽減できるのが特徴です。
メリット
- 痛みが少ない: 柔らかいシリコンが噛む力を分散するため、歯ぐきへのダメージを防ぎます。
- 外れにくい: 弾力性があり歯ぐきにピタッと吸着するため、ずれにくく安定感があります。
- 金属のバネがない: 部分入れ歯の場合、目立つ金属のバネを使わずに製作できるため審美性に優れています。
デメリット・注意点
- 保険適用外: 自由診療となるため、保険の入れ歯と比べて費用が高額になります。
- 寿命と劣化: 素材の特性上、2〜5年程度でシリコン部分の張り替えや調整が必要になる傾向があります。
- 丁寧なお手入れが必要: シリコンはプラスチック製より汚れが付着しやすいため、専用の洗浄剤を使用するなど毎日のケアが不可欠です。
金属床義歯

金属床義歯(きんぞくしょうぎし)は、歯茎に接する「床(しょう)」と呼ばれる部分が金属で作られた入れ歯です。ほかの義歯と比較して残っているご自身の歯を失いにくいこと。薄く丈夫で熱が伝わりやすく、食事の温かさや冷たさを感じやすいことが特徴です。自費診療となりますが、快適性や耐久性に優れています。
メリット
- 残っているご自身の歯を残しやすい:噛んだ時のひずみが少なく、ほかの義歯と比べ残存歯に負担が少ないためご自身の歯を残しやすいです。
- レジン(プラスチック)製の保険の入れ歯と比べ、金属を薄くできるため、口の中が広く感じられ、発音もしやすくなります。
- 食事が美味しい: 熱伝導率が高いため、食べ物の温かさや冷たさをしっかりと感じられ、食事をより楽しむことができます。
- 丈夫で長持ち: 強度が高いため割れにくく、設計によっては残っているご自身の歯への負担を軽くすることができます。
デメリット・注意点
- 費用がかかる: 健康保険が適用されない自費診療となるため、費用が高額になります。
- 修理が難しい場合がある: 金属の種類や破損の程度によっては、修理に時間がかかることがあります。