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歯は健康のスイッチボタン

2022/06/13


いつだって美味しく食べたい!

虫歯が痛い、熱いものや冷たいものが歯にしみる、噛み合わせが悪い…。
歯のトラブルは本当につらいですよね。仮に痛くなくても、例えば前歯が1本無くなれば、口から物がとび出してうまく食べられません。
お腹が空いても目の前に大好物があっても、食事を楽しむどころではなく、悲しくなってしまいます。

恐怖!負のスパイラル

歯の健康は、全身の健康と密接に関係します。

歯が健康でないと、食べ物を小さくなるまで噛み砕けず、消化吸収が悪くなり、栄養状態が悪化し、気力も体力も低下して、ついには精神のバランスまで崩れる…。
ゾッとするような「負のスパイラル」に陥ってしまうのです。

決して大げさは話ではありません。歯は、生きる力に直結しているのです。

噛んで健康のスイッチオン!

そして「噛む」ことは、脳や体にさまざまな働きかけをします。

噛むと、脳が「私は今食べている」と刺激を受け、お腹に「消化して!」と指令を飛ばします。
食べて、消化し、栄養が体に行き渡る。その流れのスタートボタンが、「噛む」ことによって押されるのだと思ってください。

だから飲み物も「噛んで飲む」のが良いそう。噛むと脳と体が「これは栄養だ」と意識するからです。

そしてもう一つ。噛むと脳に血流が行くので、ボケ防止効果も期待できるそうですよ。

おいしく食べてずっと健康でいるために、まずは歯の健康チェック!しばらく歯医者さんへ行っていないという方もぜひ検診に足をお運びくださいね!